vsftpd で待ち受けポートを変更する (CentOS 5.5) : Linux の使い方

vsftpd の待ち受けポート番号を変更する

CentOS 5.5 では FTP サーバーとして "vsftpd" が利用できるようになっています。

FTP サーバーの標準的な待ち受けポート番号は 21/TCP ですが、これを任意のポート番号に変更したい場合には、設定ファイル "/etc/vsftpd/vsftpd.conf" の中で、次のようにポート番号を指定します。

listen_port=2121

このように設定して vsftpd を再起動すれば、FTP の待ち受けポート番号が上記の例では 2121/TCP に変更されます。